イトーヨーカドーでお肉を買ってまいりました。アメリカ産のアンガスビーフです。
もちろん、アメリカということですから、牛も英語を聞いているハズなので、こちらのお肉は自動的にA5ランクのお肉ということになります。意味がわからない人はブラウザバックでお願い致します。そして、アメリカ産ですから、値札は税抜980円と書かれていましたが、おそらく本当は980ドルのはずなのです。ていうか、私がそういうことにしました。
となると、今は1ドル115円ほどしますので、日本円に換算すると112,700円ということになります。A5ランクのお肉で、しかも日本円にすると6桁円もするような高級お肉を食べるということになります。実に素晴らしいことです。
こちらのお肉をひとりで食べるというわけではありません。「一杯のかけそば」という涙なしには読めないお話がありますが、私と相方、そして住み込みの書生数名含めていただくことになります。しかし、それでも一人当たりで考えると結構な贅沢です。ていうか、ものすごく贅沢なはずです。もっと言うと住み込みの書生なんて本当はいませんから、一人当たり5万円以上になります。どれだけお金持ちなのかと思わずにはいられません。
このように、アメリカ産のアンガスビーフを税抜980円で買ってくるだけで、なぜか超高級なA5ランクの10万円を超えるようなお肉を食べることになるのです。この理屈が理解できない人は改めてブラウザバックでお願い致します。
このような考え方ができる人はお金持ちの気分を味わうことができますし、もっと言うと、将来的にお金持ちになるのです。根拠はありませんが、そういうことなのです。
というわけで、夕ごはんはステーキを食べることになりました。今はまだ夕方ですので、外に出しておいて常温にしておいて、焼く10分ほど前に塩胡椒をして焼いて食べるのです。胡椒一粒金一粒といいまして、昔の欧州では……まぁ、この話をすると長くなりますので。合掌。