ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

ミシガンに乗ってきた2

【前回までのあらすじ】

とある筋から京阪電車の株主優待券をいただいたぐわぐわ団。京阪電車に乗りたいというだけで目的も決めずに京阪電車に乗りました。電車に乗れさえすればいいので、淀屋橋から出町柳まで行って、出町柳の王将で餃子でも食べたら上等さぁ〜ぐらいの気持ちです。

とはいえ、京都まで来たならいっそのこと浜大津まで足を伸ばしてみようということになり、三条で降りてびわ湖浜大津まで電車に乗りました。これまた、大津線に乗りたかっただけだったりします。

ごくわずかな区間ではあるものの国道の上を走る大津線。めっちょこワクワクします。路面を走るだけではありません。ガンガンにカーブがたくさんありますし、キツい勾配が待ち構えるという厳しい条件を克服すべく京阪電車が作った、新幹線よりほんのちょっと値段が低いぐらいのハイプライストレイン、800系にもニヨニヨしてしまいます。京都市営地下鉄東西線に乗り入れをしているので、地下も走ります。実に素晴らしい。びわ湖まで行くのであれば、絶対に京阪大津線に乗ることをオススメいたします。ただ、800系の乗り心地はいたって普通というか、カーブで曲がるたびにギャーって軋む音がすごいし、シートもやや硬めです。お値段がハイプライスだからといっても、新幹線みたいな乗り心地を期待してはいけません。ていうか、新幹線もグリーン車でなければ、さほど乗り心地が良いわけでもないですが。

大津線を十分堪能したぐわぐわ団。めでたくびわ湖浜大津に到着。ちょうど12時になったので何か食べようということに。ただ、事前に高級料亭を予約なんてことはしていません。駅の近くにはロッテリアがあるぐらいの情報は仕入れていましたが、ランチをどこで食べるかというのはとても重要なことですので、きちんと調べてべきでしょう。

調べてみると、すき家ぐらいしかありません。ただ、「天下ご麺」という「天下一品」みたいな名前のラーメン屋さんがあったので「天下ご麺」の暖簾をくぐりました。私は近江塩鶏麺を、ごみちゃんはえび味噌麺を注文しました。これが本当に美味しかった。「天下一品」のパチモンみたいだなんて思ってしまってごめんなさい。めちょんこ美味しかったです。というわけで、ランチも食べたので帰ろうかと思ったのですが、なんとなく近くに大津港があったので行ってみると……

と、ここまでが前回までのあらすじ。続きを書こうと思ったのですが、もう1,000文字を超えているので続きは次回にします。合掌。