ぐわぐわ団

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【解説】欧州の利上げについて

先ほど、欧州中央銀行が11年ぶりに利上げを行いました。とはいえ、文字だけ見てもどういうこっちゃと思われる方も多いことでしょう。私もそのうちの一人です。どういうこっちゃと思っています。というわけですので、とりあえず欧州の利上げについて解説をしていければいいなと思います。

ぐわぐわ団は欧州中央銀行にめちょんこユーロを貯め込んでいます。どのぐらい貯め込んでいるかというとめちょんこです。おそらく、私がユーロを全て引き出すと言ったら、欧州中央銀行の頭取が飛んできて「それだけはやめてください!本当は1,000ユーロ定期預金しないとお渡しできない粗品の虎の貯金箱をこっそり横流ししますから!」と言ってくるに違いないぐらいにはがっちょりユーロを貯め込んでいます。

とはいえ、今までは全然金利がつかず、何となく余っているからユーロで預けているだけだったのですが、これからは金利をつけてくれるようになるのです。年0.5%ということは……えーっと、利息だけでごっつい金利がもらえることになります。

ただ、ヨーロッパは今、ガンガンに物価高です。コーヒー一杯を飲むのにトランク一杯のユーロの束が必要だったのが、飲んでいる間に値上げしてトランク二杯のユーロの束が必要になってしまうぐらいの物価高でインフレです。日本も玉ねぎがべらぼうに高くてまいっちんぐですが、ニュージーランドの玉ねぎは安いのでおすすめです。このような物価高の時はお金を銀行に預けていてもガンガン価値が下がってしまうのです。そんな状況をどうにかしようとして、今回欧州中央銀行が0.5%の利上げをしたのです。利上げをすることで、理屈はわかりませんが、物価高を抑えることができるらしいです。

とにかく、アメリカも利上げ、ヨーロッパも利上げ、おそらくパプアニューギニアも利上げをすることでしょう。しかし、日本はさまざまな理由で利上げができません。となると、円の価値はますます下がり、円安が進む可能性があります。こういう時こそ円天です。株式会社L&Gが発行する疑似通貨がよいでしょう。本気にしないように。合掌。