久しぶりに歯医者さんに行ってきました。虫歯はありませんでしたが、やはり大正生まれのサガとでもいいましょうか。いろいろと不具合も出てくるものです。私の前歯は差し歯なのですが、どうも中で折れているっぽくてヤバいのです。しかし、本当に折れているのかどうかがレントゲンを撮っても、CTを撮ってもわからない。普段の生活に支障はない。というわけで、だましだまし前歯を労わりながら過ごしているのです。このままでは日本歯科医師会が推奨している8020運動、80本の歯を20歳まで維持するのは厳しいでしょう。残念です。
それはそうとして、歯医者さんというのはコンビニよりも多いと聞きます。本当にそうなのかどうかは自分で数えていないのでわかりませんが、どうもそうらしいです。
ここはひとつ歯医者さんも、お医者さんが自分の得意分野を専門にして、性病科、肛門科、気管食道科のように、歯医者と一括りにせず、いろいろと分けるのが差別化ができてよいのではないかと思うのです。
ここできちんと申し上げておきますが、ぐわぐわ団は差別を断じて許しません。産まれた場所、自分の考えること、信じることなどによって理不尽ないじめを受けたり、暴力を振るわれたり、不当な扱いを受けたりすることを許しません。最近では例のウイルスに感染したことで差別を受けたりすることがあるようですが残念でなりません。差別を受けた場合は然るべきところに相談をしましょう。最高裁判所とか。
話がどっかに行きましたが、歯医者さんをいろいろ分けたらいいんじゃないかなという話です。具体的に言うと、前歯科、奥歯科、親知らず科、子知らず科、航空外科、歯茎科、銀歯科、金歯科、インプラント科、アウトプラント科、その他いろいろと分けることができるわけです。痔になった歯を治す専門医がいる痔歯科もあるとよいかもしれません。
ふと思い出したのですが、奈良県には歯科せんべいというおせんべいが売っていて、街中をお散歩している歯科におせんべいをあげることができます。いい加減にしておきましょう。合掌。
