ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

暑さに負ける

「暑さに負けるな!」と言いたいところですが、どんなに頑張ったところで「暑さに負ける」と言うのが精一杯です。ちょっと歩いただけでべとべとになります。もちろん、汗でべとべとになるのです。こういうことはきちんとしておかないと、何でべとべとになるんだろうと疑問に思われるかもしれません。

ですので、きちんと「汗でべとべとになる」ときちんと表現しておくのがよいのです。「体液でべとべとになる」と言っても過言ではないのかもしれませんが、風の谷のナウシカに「体液が出ちゃう!」と叫ばれてしまいそうなので、ナウシカ好きな私としては釈然とはしないまでも、やはりナウシカに迷惑をかける行為は控えるべきであろうというのが一致した意見です。

とにかく、暑くて負けるのです。もともと私は寒さにはめちょんこ強いのですが、暑さにはげちょんこに弱いのです。理由としては「寒さは何かを着ればなんとかなるが、暑さは皮膚を脱ぐわけにはいかない」と過去に誰かが言ったことわざと同じ意見です。もちろん、内臓をぺろーんと外に出して涼しさを得ることができるのであれば、それはそれでチャレンジしてみたいと思っていたりもするのですが、おそらくそこまでの涼しさを得ることはできないでしょう。周りの人が「ぎゃー」と言って叫んで体液(涙)が出ちゃうかもしれません。

なんかさぁ、昔のお侍の切腹って、テレビだと「しゅぱー!」ってかっちょよく終わることがほとんどなのですが、本当は結構グロいと聞いたことがあります。よく考えてください。開腹手術をしても人は死なないのです。もちろん、麻酔をしているから痛みは感じませんが、だからといってお腹を開けているという状況は変わりありません。

お腹を切ったら内側からの圧力で内臓がぺろーんと飛び出すし、痛いし、かといってすぐには死なないし、だから介錯人がうまいこと首を斬ってあげないといけないわけです。「介錯ご無用!」なんてカッコつけても、いざ切腹したら「あかん!痛い!たまらん!介錯して!」と懇願した人もいるんだとか、知らんけど。ていうか暑いので適当に書いた。合掌。