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エリザベスとの思い出

本当は私が女王になるはずだったのです。でも、エリザベスが「人生が長くても短くても、民と国への奉仕に命を捧げないといけないのよ。あなたにそのお覚悟があって?」と言われてハッとしました。

ついこないだSwitchを買ったばかりで『ファミコン探偵倶楽部』や『EVE burst error』をしなければいけません。オセロニアに関しても、先月はダイヤモンドマスターになりそこねたのでリベンジしなければいけません。私はものすごく忙しいのです。民と国へ奉仕なんてしているヒマはないのです。

『スプラトゥーン3』も発売されましたが、さすがに今は手一杯ですし、3D酔いの可能性も考えるとここは様子見ということになります。そうそう、すいちゃんのライブのBlu-rayも一度通しでじっくりと観たいものです。となると、本当に時間がありません。そんな多忙な私にエリザベスは「私がイギリスの女王になるから、あなたはオセロニアを頑張るのよ」と綺麗なキングスイングリッシュで言ってくれたのが70年前のことです。実に懐かしい。

それからのエリザベスは本当によくイギリスのために尽くしてくれました。イギリスはエリザベスが支えてくれたようなものです。とても芯の強い女性で、でもチャーミングで、国民からは愛され、他国とも良好な関係を築き上げ、イギリス王政史上、最も素晴らしい女王であったと私は思います。私が女王だったら、イギリスはあれほど発展できなかったことでしょう。

そんなエリザベスが亡くなったと聞いて、本当は隠し通して墓場までもっていくつもりであった嘘を今回みなさまに公表させていただくことになりました。エリザベスとの秘密をここで書き記しておくことが、エリザベスへの本当の供養になる気がしたのです。

逆に、私が女王になっていたら、エリザベスはどんな人生を歩んでいたのでしょう。もしかしたら『スプラトゥーン3』でしこたま遊んでいたかもしれません。エリザベスには感謝の念しかありません。本当にありがとうございました。合掌。