ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

ベルサイユのラフレシア

世界で一番大きな花が「ラフレシア」です。学研まんがの「植物のふしぎ」みたいな本で絶対に取り上げられていることでしょう、知らんけど。

一方で「ベルサイユのばら」というのは、芸人の名前です。漢字で書くと「ベルサイユ野薔薇」なのですが、テストで名前を書く時に面倒だという理由で「ベルサイユのばら」とひらがな表記をしています。選挙に立候補する人の名前がややこしい漢字の場合によくひらがな表記でごまかすことがありますが、あれは「ややこしい漢字を書くのが面倒だから違う人に投票する」ということがないようにするためです。

こないだ辞任した葉梨前法務大臣の本名は葉梨康弘なのですが、選挙の時のポスターなんかは「はなし康弘」と書かれています。「葉」はよいのですが、「梨」が面倒なのでしょう。しかし、これを私の頭の中のIMEで変換すると「歯なし康弘」になってしまいます。歯みがきをしっかりとしなかった報いが今ここに!じゃじゃーん!という印象を受けてしまいます。

というわけで、ベルサイユのラフレシアというのは何となく書きたかったから書いただけで、イラストも何となく描きたかったから描いただけで、特にどうという意味もないのですが、頑張ってラフレシアを描いたら思ったよりもげっちょり似てしまってきっしょい感じが出てしまいました。

しかも、学研まんがの「植物のふしぎ」に必ず書かれているであろうラフレシアの豆知識なのですが、ラフレシアはめちょんこ臭いのです。信じられないぐらいに臭いそうです。腐臭とも言われています。ですから、よっぽどの好きものの人でなければラフレシアを家に飾りたいとかドライフラワーにしたいとかいう人はいないのです、知らんけど。

もはや、どっちらけという感じの内容になってしまいましたが、これ以上特におもしろいことを書くつもりもありませんので、最後まで読まなくてもよいですよ。でも、読んでしまいますよね。残念でした。合掌。