ぐわぐわ団

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ICUについて

先日、荷物がICNから来るとかいう書類を見て「集中治療室から荷物が来るわけあるか!」と激昂して役員以下雁首揃えて部下数百人を叱り飛ばしたのですが、よくよく考えると仁川国際空港の空港コードはICNで間違いないのですが、集中治療室はICNではなくICUであるということに気がつきました。「はっはっは、すまんすまん」と笑ってごまかしましたが、おそらく倍返しされることでしょう。上に立つというのは大変に恐ろしいことです。

それはそうと、ICUってのは確かに集中治療室ではあるのですが、国際基督教大学でもあります。弁護士の小室Kさん(一部伏字)もICU出身です。まだ弁護をしてもらったことはありませんが、何か私が罪を犯した際には国選弁護人として何卒よろしくお願い致したいと思っております。何より、私は華原朋美の歌が大好きですし、小室さんにはかなりお世話になっているのです。クリスマスを祝い、正月には神社に行き、葬式は仏教で考えている身ですから、国際基督教大学大学のお世話になることは今後もないと思うのですが、卒業生の方とは何かしらお近づきになるチャンスもないとはいえず、そのために洗礼を受ける覚悟もあるようなないようなびみょんとした感じです。

ICUには他にもいろいろな意味があり、数えたらキリがないのですが、Wikipediaで実際に数えてみると9つあり、両手で収まる程度でした。なんだ、そんなに大変じゃないじゃないかと思われるかもしれませんが、原始人は3以上の数を認識できなかったといわれていますし、現に私も3以上の数は「いっぱい」でごまかして生活していますので、原始人と何ら変わらないのです。

以上から、「ICUに運ばれた!」と言われても慌ててはいけません。国際基督教大学に運ばれた可能性もありますし、アイルランド・クリケット協会に運ばれた可能性もあるのです。イスラム法廷会議に運ばれたのかもしれません。集中治療室に運ばれる確率は9分の1でしかないのです。頑張りましょう。合掌。