ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

保険証の正式名称について

病院や薬局で……ていうか、病院では出すけど薬局で出したことないんですけどよいのでしょうか、保険証。突然疑問から入りましたが、みなさまごきげんよう。保険証の時間です。

病院や薬局で出すの保険証の正式名称は「健康保険被保険者証」と言います。なんかこの「被」という文字がもんにょりしませんか?

例えば被害者とか、被告人とか、被ばくとか、とにかくよくないイメージがモニョモニョしているわけです。別に「被」なんてなくてええやん、健康保険保険者証でええやんと思ってしまったりするわけです。この時点でこのブログを書いている人は学がないと思ってブラウザバックするのであればそれはそれで結構です。ただ、私は学がどうのこうのでこの話をしているのではありません。あくまでも芸術家としての右脳のインスピレーションからこの話をしているのです。インスピレーションというのはとても大切です。インスピレーションがあるから、今の世の中には便利なモノがあふれ、技術が進化し、ぐわぐわ団が読めるのです。

人が受けるイメージというのは人によって違います。もしかしたら「健康保険保険者証」という文字面を見て「きっしょ」と思う方もいらっしゃるかもしれません。確かに、本来の意味で言えば「健康保険保険者証」を持っている人というのは、誰かが病院のお世話になったら医療費のうちの7割とかを支払う義務を負う人のことであって、ぶっちゃけ持ちたいかと言われたら絶対に持ちたくないし、病院に行こうかなと思っている人の首根っこ押さえつけてでも「行くな!行けばオレ様の財布の中身が減るじゃないか!」と言いたくなるに決まっているのです。

そんなことは重々わかったうえで、でも「健康保険被保険者証」ってなんかもんにょりだねということなのです。ややこしい話をするんじゃない、保険証でいいじゃないかと思われる方もたくさんいらっしゃることでしょう。それでよいのです。「健康保険被保険者証」なんてわざわざ正式名称を持ち出す必要もないのです。頑張りましょう。合掌。