ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

暑さに弱い私は冬でもエアリズムを着ます

どうでもよい話です。どのくらいどうでもよいかというと、人生において知らなくてよい知識ランキングがあるとすれば、おそらくベストテンに入るぐらいには知らなくてよい知識です。あなたの人生を劇的に変えるほどの知識であればよかったのですが、毎日毎日そんなあなたの人生を劇的に変えるほどの知識をご披露するほど、ぐわぐわ団はすごい団体ではありません。ていうか、今まで一度でもあなたの人生を劇的に変えたことがあるのかと言われると胸を張って「ない!」と答えることができるでしょう。そういう自信には満ちているのです。

というわけで本題に入りましょう。私は夏に生まれたにも関わらず、暑さにとにかく弱いです。ちょっとでも暑かったら「ぎゃー」言います。それぐらいに暑さが苦手です。さて、ここでものすごく疑問がわいたのですが、なぜ夏に生まれたにも関わらず、なのでしょう。夏に生まれようと、冬に生まれようと、別に暑さが苦手ということに関連性はないはずです。不思議なこともあるもので、夏に生まれたから何となく暑さには強いみたいなイメージを持たれがちですし、私自身も夏に生まれたら暑さには強そうと思ってしまっていましたが、夏に生まれたという事実と暑さに強いという事実に相関関係はないはずです。

相関関係の有無について詳しく調査してみるにしても、夏に生まれたという事実は事実としてはっきりしているのですが、暑さに強いとか弱いというのはその人それぞれの感覚の問題であって、線引きがはっきりしません。仮に「38℃の炎天下で30分耐えることができれば暑さに強い」という線引きをするにしても、じゃあ統計的に有意になるにはどれほどの人体実験を行わなければいけないのでしょう。実に悩ましい問題です。そして、仮にそんな人体実験を1000人規模で行ったところで「夏に生まれたら暑さに強いことが多い」という、実にしょうもない結論しか得ることができないのです。

というわけで、私は冬でもエアリズムの下着を着るのです。合掌。