ぐわぐわ団

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春眠暁を覚えず、されど空の深さを知る

嘘八百の時間です。

春眠暁を覚えずということわざがありますが、あれはもともとは故事成語といって中国のお話がもとになっています。昔々、春 眠暁(しゅん みんぎょう)という詩人がいたのです。詩人といっても谷川俊太郎みたいな感じではなく、漢字を使った漢詩をばちこん書いてて、こいつどうやって生計をたてているのだろうという感じなのですが、それはともかく、苗字が春だからといって春やすこ・けいこの師匠でもなければ、ご先祖でもなく、親戚でもないということだけはここに明言しておきたいと思います。

さて、春眠暁を覚えずと春 眠暁がどういうつながりがあるのかというと、こんなもん私がついさっき思いついただけで、適当に何か思いつきで書いておけばええやんぐらいの気持ちなのです。というわけで思いつきで書くのですが、春やすこ・けいこの師匠である春 眠暁は春になると眠たいなぁと言っていたそうなのです。「春眠爆裂やん」という言葉が自制の句であったそうです。なんやねん、自制の句って。

とにかく、春はとにかく眠たいのです。私自身、おふとんが大好きですし、おふとんでごろごろしているうちにまどろんできてうとうとしているうちに眠ってしまって、ハッと気がつくとなんかもう外は真っ暗で、いったい私の時間はどこに消えたのでしょうか。しかも、寝過ぎで身体がバッキバキで寝たのにしんどいという地獄のような状態になるのが常でございます。ていうか、眠たいから早く寝たい。しかし、春 眠暁の偉業についてみなさまにお伝えせねばならないという宿命と、早く寝たいという宿命が今まさにせめぎあっております。

ぶっちゃけ言いますと、本当に適当に書いているだけなので春やすこ・けいこが出たぐらいがこの記事のピークです。松竹芸能に所属していた女性漫才コンビなのですが、ご存知ない方はこのぐわぐわ団の記事をきっかけにご存知になってほしいと思います。

ちなみに、春けいこは2019年6月、夫のひろしの相方であった横山たかしが死去したことにより、同年10月からひろしと組んで「横山ひろし・春けいこ」として夫婦漫才コンビを結成し活動していくことを発表したそうです。よかったですね。合掌。