ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

血を抜かれる

これから血を抜かれます。

南斗水鳥拳の使い手であるレイが言い放った名セリフが「てめえらの血はなに色だーっ!!」なのですが、たぶん赤です。とはいえ、赤といっても真っ赤かとい言われると自信がありません。

↑赤というとこんな色(#ff0000)なわけですが、自分の血の色がこんなに真っ赤かというと、そうでもありません。もうちょっとどす黒い感じがするような気がします

すこし黒ずんだ赤(#d32f2f)ぐらいじゃないかなぁと思うのですが、この色もなんとなくドンピシャとはいえないような気がします。

ということで「血の色 カラーコード」で検索してみた結果がこちらです。

は?こんなに黒いわけないんだが……と思ってHTMLを調べてみたら、"color: ##740a00" となっていて、♯が被ってしまっていました。記号ひとつで表現が思いっきり変わるというのは実に面白いものです。いや、そんなことを言ってはいけません。文字一つでどえらいことになるというのはウェブデザイナーなんかをしている人にとってはめちょんこ恐怖です。そして、間違いに気づくまでの時間が本当にヒヤヒヤするわけです。しかし、その間違いに気づいて修正したという経験がその後の人生で活きるときがくるのです、知らんけど。

朱殷(しゅあん)と言われる色です。これがどうも血の色として使われるっぽいのですが、なんというかかなりドス黒いような気がしてなりません。見方によっては茶色っぽくも見えます。ただ、人間の血というのは鉄分を含んでいますので、外気に触れると酸化し、鉄が酸化鉄になり黒色が増すことはよく知られています。本当でしょうか、今、私が適当に思いついたことを書いただけなんですけど、まぁよく知られているのでしょう。

忙しいと言っているわりに結構手間のかかる記事を書いてしまいました。健康のため、今から血液検査に行ってきます。50,000ガロンぐらいは抜かれるのを覚悟しています。合掌。