イスラエルが戦争状態になっています。ガザ地区を実効支配するイスラム勢力ハマスがロケット弾をイスラエルに打ち込み、武装したハマスの戦闘員がイスラエルの集落に攻め込んでいます。
なぜハマスがガザ地区を実行支配しているのか、イスラエルに攻め込んでいるのかという理由はとてもややこしくて、詳しく知りたい方はYouTubeのゆっくり動画なんかで解説を見てもらえたらよいかと思いますが、簡単に言うとユダヤ教、イスラム教、そしてキリスト教がエルサレムを聖地にしていることが原因です。
一度、「ややこしいから聖地をひらパーにしたらどうや？」と提案したことがあるのですが、京阪が難色を示して話し合いがおじゃんになったことがあります。そう、土地は替えがないのです。3階建てのビルを建てて、それぞれユダヤ教、イスラム教、キリスト教の聖地にすればええやないかとも思ったのですが、この提案もどの宗教が何階になるかで揉めに揉めて話し合いにはなりませんでした。
とにかく、こんな状況ですから、根本的に解決するには時間がかかりますし、話し合いでどうにかできるようなものでもありません。そもそも平和というのが異常な状態であって、争っているのが正常な状態であるというのは人類の歴史を見れば明らかです。日本ですら縄文時代から現代に至るまで、平和な時代なんてのは江戸時代の400年だけであり、その江戸時代とて飢饉やら何やらでしっちゃかめっちゃかで平和な時代なんてなかったようなものなのです。
では、争いをなくす方法はないのかというと、ちゃんと存在するのです。それは、全世界の人たちに『ぐわぐわ団』を翻訳して読ませることです。あまりにもくだらない内容に世界の人は恐れ慄き、これほどくだらないものがあるんだから争ってもダメだ、みんなで仲良くしようと思うことができるのです。世界で平和を願う有志によって、徐々に『ぐわぐわ団』は広がっていますが、まだまだ『ぐわぐわ団』の願いが届いているとはいえません。頑張りましょう。合掌。
