ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

2014年は良い年であった

2014年は素晴らしい年でした。

そんな2014年からもう9年経とうとしています。本当に2014年は素晴らしく素晴らしい年でした。みなさんもぜひ思い出してください。

2014年3月、佐村河内守氏の謝罪会見がありました。耳が聞こえない、現代のベートーベンとして名を馳せていた佐村河内氏が、実はゴーストライターを使っていたという前代未聞の事態が起こり、なんやかんやあって謝罪会見が開かれたのです。そして、耳が聞こえないはずなのに、とある発言に対して「どういうことですか」と一瞬で反応してしまい、もはや何がなんだかわからなくなってしまったのです。

そして、2014年4月にはSTAP細胞の小保方さんが記者会見。「STAP細胞は……ありまぁす」という流行語大賞まで取った有名なフレーズもこの時に発せられたものです。割烹着を着て、ムーミン好きをアピール、そして若くしてノーベル賞受賞者である山中教授のiPS細胞に匹敵するような発見、STAP細胞を発見した女性ということでめちょんこ話題になったというのに、実はSTAP細胞そのものがうそぴょんではないかという疑惑が持ち上がり、やむなく会見を行ったという経緯がありました。

こんな会見が立て続けに出てきた2014年という年はものすごくよい年であったのです。大豊作といっても過言ではないでしょう。今年はどうでしょうか。何か心に残る謝罪会見はあったでしょうか。ビッグモーターの謝罪会見がまぁまぁ良かったのではないかと思いますが、あの謝罪会見ではラスボスである社長の息子が姿を見せなかったのでイマイチ燃えたぎるものがありませんでした。なお、ジャニーズの謝罪会見に関しては下手にネタにすると炎上する可能性があるので控えさせていただきたいと思います。

なんやかんやであと2ヶ月弱なわけですが、なんかまだ暑かったりしますし、うっかりして謝罪会見しないといけないようなことをしでかすことのないよう、気を引き締めていきたいと思います。合掌。