ぐわぐわ団

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大麻グミとしゃぶしゃぶのお話

大阪の会社が作っていた大麻グミが話題になっています。

グミに含まれている成分が大麻の成分とよく似ていて、食べたらラリることができる……のかどうかは定かではありません。私自身は食べたことがありませんし、食べたいとも思わないので何とも言えないのですが、報道では気分が悪くなったとか、体調が悪くなったとか、あんまり良い感じになれるとも思えません。大麻グミを作った会社の社長は「食べ過ぎたらあかん」と言っているそうです。

とはいえ、大阪人が大麻なんかで満足するハズがないのです。街中には至る所に「シャブシャブ」と書かれた看板があり、右を向いても左を向いても粉もん屋なのが大阪。やはりシャブシャブや白い粉でなければ大阪人はトリップできないのです。大麻なんぞちゃんちゃらおかしい。

というわけで、ここからは突然ですが英会話のお勉強です。

”Although it says shabu-shabu, there is no stimulant.”(しゃぶしゃぶと書いてあるのに覚醒剤がない。)

”Takoyaki is made with stimulants."(たこ焼きは覚醒剤で作られています。)

”Hit a home run without using stimulants."(覚醒剤打たずにホームラン打とう)

これぐらいの英文を覚えておけば、大阪に来る外国人とすらすら会話することができると思います。しゃぶしゃぶ屋さんで激昂している外国人をよく見かけますが、しゃぶしゃぶと書いてあるのに覚醒剤がない!と怒っているのです。イスラム教の人に豚しゃぶを食べろというのは酷な話ですが、しゃぶしゃぶ屋さんも一見さんを信用するほど愚かではありません。最初は豚肉を食べていただいて、信用できると踏んだらシャブシャブできるようになるのです。それまでは豚肉でトリップしなければいけないのです。これが、大阪の慣わしです。

みなさんも大麻グミなんかにうつつをぬかさないように。合掌。