NHKの歌番組『うたコン』で久しぶりに三木道三を見ました。
なんと今はDOZAN11（ドーザンイレブン）と改名しているそうですが、まぁTwitterみたいなもんでしょう。いくら名前を変えても結局は「三木道三」なのです。
そして、「一生一緒にいてくれや」と歌っておられました。歌のタイトルは ”Lifetime Respect.” なのですが、これまたみなさん「一生一緒にいてくれや」としか覚えていないかと思います。この歌、2001年の歌なので22年前の歌なのです。ていうか22年間どうやって三木道三は生きていたのだろうと議論になり、カラオケの印税と、披露宴の生歌営業で悠々自適に過ごしてこられたのではないかという結論に至りました。22年経った三木道三、サングラスをかけていましたが、結構肌がつやつやだったので、ええもん食べているようです。
「一生一緒にいてくれや」というフレーズは披露宴や二次会なんかで絶対に引っ張りだこだと思うのです。本物の三木道三なんてのはかなりのサプライズです。三木道三を披露宴によぶのにいくらかかるのかわかりませんが、ぶっちゃけ超ひさしぶりに見た三木道三はサングラスかけた普通のおっちゃんだったのでニセモノでもわかりません。ニセモノならそこそこの値段でよぶことができるのではないでしょうか。これから結婚披露宴をされる方は三木道三をよろしくお願い申し上げます。
ついでにどうでもよい話ですが「国境なき医師団」という、紛争地域や医療が届かないところに馳せ参じて医療活動を行う団体があります。1999年には活動の実績が認められノーベル平和賞を受賞しました。すごい人たちです。
これが「免許なき医師団」になると途端に単なる医師免許を持たない人たちになるのですからとんでもないことです。「仁義なき医師団」であれば、やくざっぽくなります。「夜泣き医師団」だと夜がうるさくてかないません。「国境なきぐわぐわ団」は単なるぐわぐわ団です。お気をつけください。合掌。
