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桃のSEC: 証券化と投資家保護のための監視と監督

もうすぐ桃のSECです。SECというのは "Securities and Exchange Commission" の略であり、1934年に設立された米国の市場監視機関(連邦政府機関)です。日本語では「証券取引委員会」と呼ばれています。

つまり、桃のSECというのは証券化した桃の公正な取引、ならびに投資家保護を行うために監視、監督を行う機関なのです。最近はインターネットを利用した不正な売買、桃農家に裏金を渡して非公開情報を不正に入手して取引を行う、いわゆるインサイダー取引などが行われているため、桃のSECは大忙しです。たま〜に街中でリアカーを引いて桃を売っている若者を見かけることがありますが、あれは悪いおっさんが腐りかけで売り物にならない桃をタダ同然で仕入れてきて、純粋無垢な若者に「希望」というエサを与えて売り歩かせる宗教みたいなものなので近づいてはいけません。もちろん、桃を買うのもお勧めしません。実に闇が深い。

桃のSECは桃の季節だけ働いていて、それ以外の季節は基本ぷらぷらしているようですが、桃の缶詰の密売などもあり、昨今はうかうかもしていられないようです。

そして、桃のSECだけではなく、タンゴのSECという機関も存在します。黒ネコのタンゴという有名な歌がありますが、あの歌を証券化したタンゴの公正な取引、ならびに投資家保護を行うために監視、監督を行う機関なのです。そろそろネタ切れで息切れしているというのがおわかりかと思いますので適当に切り上げますが、とにかく桃のSECはなぜに祝日ではないのかとおいうことを滔々と語りたいのです。タンゴのSECはお休みだというのに、桃のSECはお休みではないのは許されない。

それはそうと、根性天皇の誕生日が2月23日なのでありがたいことです。過去の天皇の誕生日を全て祝日にしても、一年の半分ぐらいしか祝日にならないと聞いたことがありますが、それはそれで残念なことです。合掌。