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小さい春みつけた

今週のお題「小さい春みつけた」

花粉。

とりあえずお目玉がかゆいのです。鼻に関しては外出時に常にマスクをしているのと、鼻うがいを毎日欠かさず行っているのでそんなに具合は悪くはありません。というわけで、そんなにひどいことにはなっていないものの、ニュースで「花粉が!」「花粉が!」と言われるたびに「花粉かぁ……」となってしまってツラいです。もしかしたら「花粉が!」と聞かなければ、そんなに花粉症に悩まされることもないのではないかと思ってしまったりもするのですが、花粉が実はプラシーボなんてことも聞いたことがないので、やはり「花粉が!」と教えてもらうのは対策をするうえで大切なことなのだと思うのです。

最近は花粉の量が従来のスギの1%以下という素晴らしいスギに植え替えを行っているらしいので、数十年後には花粉が飛ぶ量がものすごく減っていくみたいです。とはいえ、数十年後の話なので、あんまり嬉しくはありません。それに、従来のスギの1%以下の花粉しか飛ばさないというのは遺伝子操作か何か知りませんけれど、めちょんこ恐ろしいことではないでしょうか。人間で考えるとこれまた恐ろしいことで、適当に検索して拾ってきた文章を引用しますが、

精子の数は一回の射精で射出された2~4mlの精液中に約3億個あると言われています。

つまり、1%以下になるいということは1回の射精で射出される2〜4ml中の精液中に300万個以下しかなくなるということになります。これは少ない……のでしょうか。仮に25メートルプールに1%以下になった精液を入れたとしたら、25メートルプールは約36万リットルの容量があるため、仮に一回の射精で射出する精液の量を4mlとした場合、36万リットルを0.004で割って、それに300万個をかけたらよいのです。計算すると以下のようになります。

360,000÷0.004=90,000,000

90,000,000×3,000,000=270,000,000,000,000

つまり270兆個の精子量となるため、恐ろしい量であることがわかります。花粉症がツラい。合掌。