タイトルが全てですが『ファミコン探偵倶楽部』が平成どころか令和だというのに完全新作の続編が出るのです。すごいコトです。ありがたいことです。本当にありがたいことです。任天堂には感謝してもしたりません。ただでさえ『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者』と『ファミコン探偵倶楽部 うしろに立つ少女』をリメイクしてくれただけでもありがたいのに、よもやの完全新作です。つまり、またあゆみちゃんと探偵のお仕事ができるのです。
『ファミコン探偵倶楽部』というのはあゆみちゃんゲームです。ファミコンのときからかわいかったのに、リメイクされて声まで入って、しかもその声をあてているのが皆口裕子さんで、あゆみちゃんの出てくるシーンは本当にきゃーきゃー喜びながらストーリーそっちのけで楽しんでいました。もちろん、ストーリーも素晴らしいので、多少ゲームの進み方がファミコンのアドベンチャーゲームらしくもちゃもちゃしているものの、そんなのはお構いなしなのです。
最初はダウンロード版を予約していたものの、よくよく見たらコレクターズエディションというモノがあることがわかり、すぐに乗り換えて注文を入れてしまいました。もう、任天堂からしたら入れ食いじゃあって感じでしょう。ゴキブリホイホイにホイホイと入っていくゴキブリのようです。いや、私はゴキブリではない。
これが『Switch探偵倶楽部』として売り出されていたら、さすがにコレクターズエディションはええかぁと流していたはずです。しかし『ファミコン探偵倶楽部』として販売される以上、買わざるを得ません。このへんはよくわからない人はよくわからないと思いますが、オリックスバファローズと言われてもいまだに「は?」と思ってしまう私が近鉄バファローズと耳にすると「おお!」と大きく反応してしまうのと同じだと思ってください。
ホークスといえば、今でもソフトバンクでもなければ、ダイエーでもなく、南海なのです。さすがにダイエーと聞いてもピンとこないけど大映と聞くと喜ぶ、というわけではありません。大映ユニオンズは今はロッテオリオンズです。
みなさん、猛烈な暑さが続きますので熱中症には気をつけましょう。合掌。