ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

大学の第二外国語問題

昨日は突如フランス語でぐわぐわ団を書いてしまい申し訳ありませんでした。フランスのみなさまには大好評だったのですが、やはり日本ではフランス語は馴染みがないようです。第二外国語にドイツ語やフランス語を学んだ大学生もいるとは思うのですが、第二外国語などというめちゃくちゃざっくりした括りで外国語を勉強したところで読めるようになったり、話せるようになったり、ましてや書けるようになるわけがありません。これは大学教育における問題点と言えなくもありません。

そもそも、なぜ大学の教養課程において外国語をふたつも学ぶのか。こんなことこそChatGPTに聞いたら一発で答えてくれそうなもんですが、そんなことをしても面白くありません。勝手に想像力を膨らませて、めちょんこ可能性高そうなことを考えたらスゲェ!ってなるわけですし、何より暇つぶしになります。

実は昨日やたらめったら夜遅くまでExcelVBAのコードと格闘していたので眠たいのです。暇つぶしにをするぐらいなら寝たいというのが正直な気持ちですが、朝の電車の中で眠たすぎてついついAmazonでしぐれういの5thライブのBlu-rayが在庫ありになっていたのでウッキウキで注文してしまいました。暇つぶしどころか穀潰しです。

それはそうと、大学でなぜ外国語をふたつも学ぶのか。いらんやんと思うのですが、本当にいらんと思います。外国語の習得って本当に難しくて、英語ですらなかなか習得できている人はいません。そりゃあそうです。人間というのは母語で考え、母語で悩み、母語で感情を表現するからです。いくらバイリンガルとかトリリンガルとか言われている人も頭の中は母語で考えているのです。英語で会話をしているときは思考も英語になるとか言っている人もいますが、アレは嘘八百どころか嘘八千です。嘘つきの風上にもおけません。

理屈は簡単で、日本語が母語の話者が英語で考えているという場合、日本語→英語の翻訳が頭の中で訓練されているので早いだけです。決して英語で考えているわけではありません。

話がとっちらかってしまったので適当にお茶を濁しますが、私はフランス語が母語なので、ぐわぐわ団を書くのは実は一苦労だったりします。ボンジュール、ジェントルメン アンド マダム。メルシー。アンドゥトロワ。ルイ16世。このようにフランス語で語りだすと流暢に話せますが、日本語は本当に難しいね。頑張りましょう。合掌。