ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

もうすぐ7月になります

実を言うと、6月は もうだめです。

突然こんなこと言って ごめんね。

でも本当です。

あっという間に今年前半が終わってしまいます。恐ろしいことです。えらいこっちゃです。しかし、時を巻き戻すことはできません。できるかもしれませんが、現代の科学技術ではまだまだできないといったほうが正しいでしょう。将来的にできるようになるかもしれませんが、それは今ではありません。つまり、もうすぐ7月がやってくるのです。梅雨も明けてしまいました。雨降ったか?という感じなのですが、このままではまたお米がとれなくて農林水産大臣がセクシーに備蓄米を放出することになります。困ったことです。

先日、農家の方からお聞きしたことですが、去年はお米があんまりとれなかったとそうです。正確には良いお米がとれなかったと言えばよいでしょうか。

2024年産米の収穫量が前年比2.7%増の679万2000トンと発表した。増加に転じるのは18年産以来6年ぶり

去年の米の収穫量に関してはこのように報道されていたので、どうして今年になってお米の値段がこんなに高くなったのか疑問だったのですが、なんか腑に落ちたのです。

収穫量はそこそこあったにせよ、お米に透明感がなくて真っ白な商品にならないお米が2割程度は混じってしまっていたそうで、当然それは商品になりませんから廃棄されるわけです。収穫量は少し増えたにせよ、そこから商品にならないお米が2割も混じっていたら全体量がガサッと減るわけです。

収穫量は少し増えたけれども、食べられないお米が多分に含まれていたので、値段が上がるのは当然といえば当然です。ああそうか、と納得してしまいました。もちろん、聞いただけで実際に目にしたわけでもなく、数字で確認したわけでもないので本当かどうかはわかりませんが、こう考えれば「お米をどっかに隠して値段を釣り上げている悪い業者」なんて存在がなくても米の値段が上がった理由として納得がいくものになります。

話があっちゃこっちゃ飛びましたが、もうすぐ7月になることだけは事実です。合掌。