若かりし頃、なんとなくすごいものが食べたくなって『中納言』に行ったことを思い出しました。
（写真はスシローの甘えび9尾乗せ寿司です）
伊勢海老がこれでもか！これでもか！と料理されて目の前にじゃじゃーんと出てきます。お刺身、焼き物、なんやかんや、頭の部分がお味噌汁にどどーん。まあ、何年前だったか忘れるぐらい、10年以上前のことなので、どんなものが出たのかはっきり覚えちゃいません。伊勢海老の存在感に圧倒されっぱなしだったことだけはきっちりと覚えています。
どうして『中納言』だったのか。若い人にはめっちょ敷居の高い感じがあったはずなのですが、どんだけ背伸びしたのか。と言うのも、やっぱり若者が行く店でもない気がするんですよね。若い子に『中納言』連れてったげよか？と誘っても「はあ？」って顔をされるような気もしますし、そこそこの年代になって、肉はちょっとなぁ……ってなった時に「じゃあ中納言でも……」となるっぽいというか、おそらくそのあたりのニーズにマッチしているかと。
まあ、今回は単に『中納言』に行ったことがあります自慢をしたかっただけです。
