エスカレーター問題の続きです。エスカレーター問題に関しては、一昨日記事を書いて、1月25日(火)に予約投稿しております。本来であれば、1月25日の記事を公開した後に「続・エスカレーター問題」の記事をアップさせるべきところなのですが、なんとなく先にこちらを勢いに任せて発表してしまって、わけがわからないことをしようと思い立ったのです。思い立ったが吉日と言いますからね、思い立ったんですよ。そしたら、吉日なわけです。これから毎朝ラジオ体操をしよう!と思い立ったが吉日で、すぐにでもラジオ体操をしないといけないのです。しかしながら、おふとんが邪魔をします。おふとんに入って、ぬくぬくとしていたいと思い立ったが吉日です。ラジオ体操をしようと思い立ったが吉日なのに、やっぱりおふとんでぬくぬくとしていたいと思い立ったが吉日でダブル吉日になるのです。実に縁起の良いことであり、思い立つのは決して悪いことではありません。まずは思い立って吉日にすることが我々の幸せの道なのです。
というわけで、エスカレーター問題の続きです。私はエスカレーターに乗る時は、大阪ルールに則り、必ず右側で立ち止まるのですが、とにかく後ろからの早く行けプレッシャーがイヤなのです。誰も乗っていないエスカレーターで、自分が先頭に立って立ち止まるのは辛いのです。カラいと読まないように。読み方はツラいです。
そんな、後ろからの早く行けプレッシャーに負けないようにする対応策を考えついたのです。実に簡単な方法です。どうして、こんな簡単な方法を思いつかなかったんだろうと思いました。それぐらいに簡単です。
待てばいいんです。人がわーっとエスカレーターに押し寄せて、右も左も関係なくドカドカ歩いて登っていくさまを見ながら、じんわりとすればいいのです。遠巻きに見ていると実におもしろいもので、とにかくほとんどの人が前に人がいなければドカドカと歩いてエスカレーターを登っていきます。すると、次の人もドカドカと歩いて登っていくのです。そうして、みんながドカドカと歩いて登っていく人の中に、あきらかに疲れたと態度で示しているようなぐんにゃりした人が、右側で立ち止まります。すると、逆モーゼの誕生です。後ろからのプレッシャーに勝ったその人を先頭に、右側は止まる人の列ができて、左側には引き続きドカドカ歩いて登っていく人が。
そんなに慌ててどこに行くのでしょう。エスカレーターを歩いて登っても、短縮できる時間はたかが数秒、よくて数十秒です。幸運の女神様の前髪も、そんなにすぐになくなったりはしません。ていうか、前髪しかない女神様ってどうかと思いませんか、ビジュアル的に。前髪しかない幸運の女神様がビシッと決めてオールバック!それもビジュアル的にどうかと思いますね。1,000文字を超えたので、よくわかりませんがこのへんで。合掌。