楽しみにしていた『モンテ・クリスト伯』が終わってしまいました。
毎週、毎週、めっちょこ楽しみにしていただけに、来週からどうしようと思うのですが、来週というか、今度の日曜日の『Hugっと!プリキュア』では新しいプリキュア、キュア・マシェリとキュア・アムールが出てきますので、それがもう楽しみで楽しみで仕方がありません。生きる糧というのは、常に存在するのです。ですから『モンテ・クリスト伯』が終わってしまって、モンテロスになる必要はないのです。あなたの心の中にモンテは生きているのです。死んだけど。いや、生きているのか。よくわからん。ラストシーンの男は誰だったんだ?って。うっすい白いTシャツなんて乳首が透けてしまいますよと忠告せねばなりません。
あれがモンテだったとしたら、まぁそれはそれでええんじゃないかと思います。さらなる復讐『モンテ・クリスト伯2』もしくは『続・モンテ・クリスト伯』、『帰ってきたモンテ・クリスト伯』『モンテ・クリスト伯おかわり』なんて企画が水面下で進んでいるのかもしれません。あれだけ復讐したのに、まだまだ足りません。復讐のおかわりくんです。
それはそうと、『モンテ・クリスト伯』第1話、冒頭のフラッシュモブがあまりにもひどすぎる、寒すぎる、あれは無理、絶対無理と言われ放題で、実際あんなフラッシュモブでプロポーズシーンを録画されて編集されて披露宴で公開処刑されたら地獄だと思うのですが、最終回の最後の最後でもう一度、みんなを集めて薄ら寒いフラッシュモブプロポーズ大会の上映会をするという、これ以上ない満塁ホームランな復讐劇でした。
「ダンスが雑だ」
というモンテの感想がもう、素晴らしすぎてもう涙が止まりません。モンテもあれを見てツラくはなかったのだろうかと思いつつ、みんなで傷口に塩を塗りまくるような大団円。やっぱり『モンテ・クリスト伯』はおもしろかったです。黒歴史をみんなで見て楽しむという、これ以上ない地獄をたっぷりと楽しんだモンテ。男の中の男である。
『モンテ・クリスト伯』を見ていなかったので何が何やらの方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、とりあえず適当に書いているだけですので、興味があればとりあえず『モンテ・クリスト伯』を見ましょう。合掌。