(私(=まけもけ)以外)完璧な人などいません。あの大谷翔平ですら、10回のうち7回以上は打てずにアウトになるのです。あの羽生善治ですら、絶対に将棋に勝てるわけではないのです。完璧超人、ビッグ・ザ・武道ですら、キン肉マンには負けるのです。
(私(=まけもけ)以外)完璧な人などいないのです。よく、隣の芝生は青いと言いますが、本当は緑色なのです。緑色なのになぜ青色と言うのか、これを語りだしたら止まらなくなりますので語りませんが、隣の芝生は青いのです。実は自分の芝生も青いのです。本当は緑色なのですが、話がややこしくなるので青色ということにしましょう。隣の芝生も青ければ、自分の芝生も青い。そして、隣の芝生だけではなく、ほとんどの芝生は青いのです。
ややこしいことを言うようですが、隣だけを見ていると、隣だけが青く見えるのです。赤の他人という言葉もあるように、本当は赤色なのかもしれません。でも、青色だと思い込んでしまうと、困ったことに視野が狭くなってしまって、青色にしか見えなくなります。自分も青いし、隣も青いし、他人も青い。ややこしくなるだけで、さっぱりわけがわかりません。
みんなちがって、みんなかわいい♡
というのは、サンリオの名言です。ものすごく深い言葉です。この言葉にはもちろん、自分自身も含まれます。全てを肯定する、すごく良い言葉だと思うのです。そして、みんな違うということは、(私(=まけもけ)以外)完璧な人はいないということでもあります。深読みしすぎかもしれませんが、みんな違うということは、そういうことなのです。
何をごちゃごちゃ言っているのかといいますと、他の人はめっちょこすごいのに、自分はどうしようもなくダメみたいに考えてしまう時、どうしたらいいのかなと考えたのです。(私(=まけもけ)以外)完璧な人などいないというスタンスもありといえばありですが、それよりも「みんなちがって、みんなかわいい♡」でいいんじゃないかなと思いました。さあ、べよべよしましょう。合掌。