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水分と塩分だけではなく、油分と砂糖分もとろう!

この猛暑、命に関わるので積極的に水分と塩分を取ろう!と、ニュースでやたらと訴えています。科学的な根拠は全くありませんが、水分と塩分だけではなく、油分と砂糖分も取るべきではないかと思い、筆をとりました。

よく「昔は部活動のときは水なんて飲めなかった」とか、わけのわからないことを言うお年寄りがいまだにいますが、科学的に考えて、水分を取らねばダメなことぐらいは科学者でなくてもわかることです。なんせ、人間の身体のほとんどは水分でできているからです。水を飲まねば生きていけないのです。根性でどうにかなるものではありません。

一方、この猛暑なので油分と砂糖分をとろう!というのは、化学的な根拠は極めて希薄です。生きる上で必要ではあるはずなのですが、とりあえず水分と塩分ばかりが推奨されており、気がつけば油分と砂糖分は蚊帳の外です。

蚊帳なんて誰も知らないかもしれませんが、蚊を避けるための道具です。風は通すが蚊は通さないという原理で、目の細かい網で一定空間を囲むという、極めて原始的な方法で蚊を避けるわけですが、入る時に一緒に蚊を入れてしまったが最後、狭い空間で蚊と戦うことになるので、使い方が大変難しいのです。とはいえ、そんなことは今回はどうでもよろしい。

とりあえず、油分と砂糖分を積極的にとりましょう!ということが言いたいのです。何度も繰り返して申し訳ありませんが、特に化学的な根拠もなく、なんとなく人と違うことが言いたいだけなのです。

アヒージョなんかよろしいのではないでしょうか。たっぷりの油で煮る料理です、確か。違うかもしれません。面倒なので、油をそのままごんごん飲んで頂いても結構です。砂糖分もお菓子で摂取すればいいのですが、面倒なので、砂糖をそのままごんごん食べて頂いても結構です。油の中に砂糖を入れて溶かして、油砂糖というものをこしらえて、ごんごんに飲んで食べての大騒ぎをしていただいても結構です。

とりあえず、この暑さです。無理をせず、冷房をガンガン使いましょう。合掌。