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弘法も木から落ちる

「弘法も木から落ちる」ということわざをご存知でしょうか。

難しいことわざですので、理解しやすいよう、ひとつひとつ丁寧に説明をしてきますから、このことわざをご存じないという方も安心して読み進めてください。

まず、弘法とは何かというと、弘法大使のことです。弘法大使はみなさんよくご存じだと思いますが、外務省のキャリアで大使館に勤めていらっしゃいます。外交官特権というものがありまして、外国で悪いことをしても逮捕されないのです。なぜ、そんなことになっているのだと思われるかもしれませんが、私もよくわかりません。

外交官ばっかりズルい!と思いますよね。私もズルいと思います。そんな「ズルい男」こそ弘法大使なのです。シャ乱Qの歌にありましたね、「ズルい男」。バイバイありがとうみたいな歌。そんな歌を聴くより、とりあえずドキンちゃんの歌「私はドキンちゃん」という歌を聴いてみてください。

「お金はたくさんあるのがいい」とか、「みじめな暮らしは大嫌い」とか、どストレートな歌詞にクラクラします。しかし、人間は欲望に忠実に生きねばなりません。「私はドキンちゃん」を聴いて、感動して涙してください。「あいらびゅー」みたいな骨のないくにゃくにゃな歌を聴いている場合ではないのです。

ここから先は大嘘ですので、話半分に聞いていただきたいのですが、第二次世界大戦中、私が大使としてリトアニアのカウナス領事館に赴任していたとき、多くの難民を救うためにピザをふるまったことがあるのですが、あんまり誰も褒めてくれません。映画化してもええやんと思うのですが、大したことはないということなのでしょうか。

それはそうと、「弘法も木から落ちる」ということわざですが、木から落ちたらめっちょこ危ないので、基本は登らないようにして頂きたいのですが、もし落ちてしまったときは骨折している可能性もありますので、無理に動かず、周りの人に助けを求めましょう。本当に何を書いているのかさっぱりわかりません。合掌。