ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

ダイバーシティとは要するにみんなちがってみんなかわいいのこと

私が未熟者だからかもしれませんが、ダイバーシティと聞くと、どうしても潜水夫がたくさんいる都市のことにしか聞こえないのです。私はダイビングが趣味なので、時間があるときはいつもグレートバリアリーフに潜って魚と戯れているので、余計にそのように思ってしまうのです。

ひとつだけ言えることは、時間がないのでグレートバリアリーフに行ったこともなければ、潜ったこともないということだけです。今回、私は「時間があるときはいつも」と前提条件を提示しており、なおかつ私には「時間がない」ので、結論と致しまして、嘘を申し上げているわけではないことをご承知下さい。

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ついでに申し上げておきますと、この『アクアマン』という映画、パッとチラシを見たら、魚たちがこちらに向かって泳いでいて、海の美しい映像で私たちを魅了するようなステキな映画なのかなと思ったのですが、よく見ると、真ん中に刺青をばちこん入れたおっさんがモリか杖かを持ってニヤッとしながらしゃがんでいるのです。どうも、このおっさんが「アクアマン」のようです。なんとなく気になっているのですが、たぶんアクアマンが悪い人間をドガシャーン!とやっつける映画なのでしょう。

それはそうと、ダイバーシティの話です。ダイバーシティとは多様な人材を積極的に活用しようという考え方のことだそうです。ややこしいカタカナで言わずに、日本語で言えばいいものを、やたらとカタカナで言おうとするから、潜水夫だの、アクアマンだの、話がそれるのです。ダイバーシティの担当者には猛省を促したい。

しかも、わざわざダイバーシティみたいなわかりにくい用語を使わなくても、ぐわぐわ団が事あるごとにみなさんにお伝えしているサンリオの名言「みんなちがって、みんなかわいい」と言えば済む話です。みんな違う、いろんなことがそれぞれ違います。でも、みんなかわいいのです。それだけのことです。かわいいと認め合えば、ダイバーシティみたいな変な言葉を使わなくても、みんなが楽しく生きられるのです。ややこしく考えてはいけません。みんなちがって、みんなかわいい。何度でも書きますが、異論は認めません。合掌。