たろすけさんがプロ野球のフリーエージェント制度に関して記事を書かれています。
私も野球人として、フリーエージェント制度をもっと真剣に考えておく必要があるのではないかと思うのです。私がフリーエージェント宣言をすると、人的補償で誰かが犠牲となるのです。それは、私の本意ではありません。実に難しい問題です。
それはそれとして、昨今様々な問題に揺れる相撲界にとって、フリーエージェント制度を導入することが望ましいのではないかと考えたのです。
思いつきで言っているだけなので、自分でもどういうことなのかさっぱりわかっていませんが、例えば、白鵬がフリーエージェント宣言をして宮城野部屋から田子ノ浦部屋に移籍をするといったような感じで、はっきり言うと、そんな内輪のことはどうでもいいなと思いました。
では、横綱がフリーエージェント宣言をして大関になるとか、小結になるとか、十両になるというのはどうでしょうか。このフリーエージェント宣言があると、稀勢の里も横綱から大関に戻ったり、十両に戻ったりして、きっちり怪我を治してから、気楽に相撲を取れたのではないのでしょうか。ただ、横綱が自分から大関に戻りますとか口が裂けてもいえないでしょうし、口が裂けたら大変なことになります。
東の横綱がフリーエージェント宣言をして西の横綱になるとか、思いつく限りのことを考えてはみたものの、いまいちピンとこないというか、結果的に相撲にはフリーエージェント制度がそもそも必要ないのではないかと考えるに至りました。
ブログ界では一時期、フリーエージェント宣言をして、はてなブログからライブドアブログなどへの移籍が流行しましたし、WordPressへの移籍も続いていますが、よくよく考えたら、ブログ界にはフリーエージェント制度などなく、思い立ったら好き勝手できるのです。
思いつきと勢いだけで文章を書くとろくなことになりません。そして、交野市出身の勢は歌が上手い。合掌。
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