ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

鼻を守る必要性

人間とは不完全な生命体です。本来は露出していてはいけない部分があり、常に死と隣り合わせにあります。人類の進化と共に衣類等である程度の防護はできるようになりました。その最たるものがちんちんですが、私たちはまわしを締めることにより、かなりの防護を図ることができるようになりました。また、ちんちんを露出してはいけないという法律も施行され、現時点ではほぼ万全を期しているものと思われます。ただ、まわしを締めていたとしても、ちんちんを鉄砲で撃たれた場合は死ぬ可能性もあるため、更なる技術の進歩が求められます。

しかし、人間にとって露出してはいけない部分はちんちんだけではありません。鼻も露出していては危険な部位にあたります。鼻を露出していて鉄砲で撃たれた場合、人間は死んでしまう可能性が高いです。アフガニスタンのタリバン政権などはイスラム教の戒律に則り、結婚先から逃げた妻の鼻を削ぐというむちゃくちゃなこともしています。鼻を露出していることによる生命の危機は相当高いと言わざるをえません。

そこで、私は鼻ガードを考えつきました。CADで設計図を書き、3Dプリンターで制作できるようにデータも作成し、いつでも商品化が可能な状態にしているのですが、とりあえずはわかりやすい上の図をご覧ください。鋼鉄製の鼻ガードです。従来のものとは違い、ゴムひもを耳にかけるという画期的な方法を用いることで、わざわざ鼻ガードを手で持つ必要がなくなり、日常生活への影響を大幅に軽減させました。

また、鼻をしっかりと守るために厚さを3cmとしています。薄すぎても防御力が低下しますし、厚すぎても重くて大変です。研究に研究を重ねた結果、厚さは3cmが一番良いとの結論にたどり着きました。縦12cm、横7cm、厚さ3cmの鋼材は約2kgですので、鼻ガードもほぼ2kgとなります。この程度の重さであれば、日常生活への影響はほぼないと言えるでしょう。原則として24時間常に装着すべきものですので、もしかしたら耳が痛くなる方もいらっしゃるかもしれません。その場合は厳しいことを言うようですが、耳を鍛えなさい。合掌。