ぐわぐわ団

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内閣改造なのに総理から電話がない

幼少の頃はとても聡明で、周囲からは神童とよばれ、末は博士か大臣かと言われていたのです。しかしながら、本日は内閣改造だというのに総理から電話がない。よくわからんおっさんがぽこぽこ大臣になっているというのに、なぜ私の名前がよばれないのか、総理は職務怠慢であると声を大にして言いたい。

小泉進次郎などという小童が環境大臣などと片腹痛い。私が環境大臣になった暁には、毎日15分はゴミ拾いをして環境を守る一方、残りの23時間45分はのんべんだらりと過ごすことであろう。そして、一人前におぜぜを頂戴する。労働に対する対価を頂くのは当然の権利です。

とはいえ、私がなりたいのは環境大臣ではありません。

世の中には「博士」がたくさんいます。理系の「博士」ならいざ知らず、文系の「博士」はなかなか就職先もなく、頑張って勉学を重ねてようやく「博士号」を取得したものの、その素晴らしい能力を活かせないままの人がたくさんいるのです。そんな状況を打破すべく、新しい大臣の椅子を用意して頂きたいと思っているのです。

それはズバリ「博士大臣」。

日本の誇る優秀な人材を埋もれさせることなく、積極的に活用し、日本を活力のある素晴らしい国にする役割を私が担いたいと考えているのです。

ていうか、末は博士か大臣かと言われていたわけですから、博士か大臣になれば御の字なのですが、私はやや欲張りなので、博士と大臣をくっつけた博士大臣になるべきではないかと思うのです。

とか言っているうちに、だいたいの大臣が決まってしまいました。ノーベル賞もいつも楽しみにしているのになかなかもらえないし、芥川賞や直木賞もなかなかもらえないし、宝くじも当たらない。運が悪いとしか言いようがないのです。どうにかして、ノーベル賞をもらいたいですし、芥川賞や直木賞も頂きたい。特にノーベル賞に関してはひとつではなく総なめを狙っていますので、ひとつでは満足しません。ノーベルには頑張ってもらいたいと願っています。合掌。