ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

モーニング

いつ何時、内閣改造でよびだされるかわかりません。「君は今日からお大臣だ!」と指名される可能性もゼロではないのです。国会議員じゃないとお大臣になれないのかというとそういうわけでもありません。たしか、内閣の半分は国会議員でないとダメだけれど、残り半分は国会議員でなくてもよいのです。ものすごい言い方をしてしまうと内閣の半分はどんなぼんくら集めてもよいのです。ぐわぐわ団の団長とかでも構わないのです。

内閣改造となると、男性はモーニングを着ることになります。講談社の青年漫画誌「モーニング」のロゴがプリントされた服というわけではありません。

めんどくさいから「モーニング」とプリントされたTシャツでいいことにしましょう。そうすれば安くすみます。講談社に既得権益が発生しますが、すでに「アフタヌーン」や「イブニング」といった既得権益があるわけですから、もうひとつ既得権益が生まれたところで講談社がウハウハなわけでもありますまい。

ドレスコードを調べていたのですが、調べれば調べるほどめんどくさいんです。晩餐会におよばれしたときに「ホワイトタイで来てね」と書かれてあれば、それは白いネクタイをしていけばよいのではなく、燕尾服を着てくるようにという意味なんだとか。一般家庭に燕尾服なんてないですよ、なかなか。父親がダブルの礼服を着てきて、それはいったいいつ買ったんだ?と思ったりすることはありますが、父親が燕尾服を着ているのを見たことはありません。たぶん、持っていないのでしょう。

そもそも、晩餐会って何?という話です。

晩餐会は、夕食の時間に、正餐を供する宴会である。 甫守謹吾によれば、正式の場合は、人に敬意を表し、あるいは祝賀その他の目的で催され、宴会の内で一番鄭重で厳格なもので儀礼は重視される。

Wikipediaから引用してきました。正餐という言葉を初めてみました。松屋の牛めし特盛よりすごいごはんっぽいですが、もはや想像がつきません。牛めし特盛にサラダまで付けたら正餐かもしれませんね。合掌。