ぐわぐわ団

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差別はよくない

差別はよくないことです。これは誰もがご納得いただけることと思います。

人種によって差別されることはもちろん、出身地、外見、性別といった、自分ではどうすることもできないことで嫌がらせをされたり、いじめられたり、悪口を言われたりすることはあってはならないことです。

このように、差別はよくないことだということは明らかです。

もちろん、これは人間だけに限った話ではありません。犬であったり、猫であっても同じです。彼らは好き好んで犬や猫として生きているわけではありません。猫はもしかしたら好き好んで猫として生きているかもしれませんが、少なくとも選択肢があったうえで犬になったり、猫になったりしているわけではありません。つまり、自分ではどうすることもできないことなのです。

このように考えると、犬や猫を差別することもよくないことになります。理屈としては間違っていないと思います。

さあ、もう一歩踏み込んで考えましょう。ゴキ◯リも自分からゴ◯ブリになりたいと手を上げて生まれたわけではありません。◯キブリであるということは、本人の努力ではどうすることもできないことなのです。ゴキブ◯だからといって差別することはよくないことなのです。

もちろん、ゴキ◯リだからといって殺すなんてめちゃくちゃなことです。人間の命も、ゴ◯ブリの命も、軽い重いがあるわけではありません。そんなことを言いだしたら、クジラは賢いから食べたらいけないのだというロジックで日本を攻撃する金髪碧眼の毛唐どもと同じです。人間の命も、◯キブリの命も、地球に存在する生命のひとつという意味で同じなのです。

あなたが愛情をもって育てた娘がゴキブ◯を連れてきて「わたし、この人と結婚するの!」と言ったとしたら、「それはよかった。幸せになりなさい」と祝福してあげましょう。「なんでゴキブリやねん!」と反対することは差別です。差別をする人はよくない人なので、ガンガンに攻撃されます。「娘とゴキブリとの結婚に反対する差別主義者め!」「差別するなんて許せない!」「差別発言を撤回しろ!」「娘とゴキブリの結婚を認めろ!」「途中から◯でいちいち修正するのが面倒になったのはぐわぐわ団の怠慢だ!」と罵詈雑言が飛び交い、差別主義者のレッテルを貼られ、mixiのコミュニティでボッコボコにされるのです。恐ろしい世の中です。合掌。