中国の新型肺炎が猛威を奮っているようです。
日に日に患者数が増加、お亡くなりになった人の数も増えています。困ったことに、どうすれば予防できるのか、感染力が強いのか、弱いのか、いまいちはっきりしません。うがい、手洗いで予防できるものなのか、ドラッグストアで売っている普通のマスクで防ぐことができるのか、25日の時点ではぼんやりしたままです。
『感染列島』という映画を観たことがあるのですが、この映画はエボラ出血熱みたいなとんでもない感染症が日本中に広がってえらいこっちゃになるパニック映画です。感染すると身体中から血が吹き出して死ぬというウイルスが猛威を振るうわちゃわちゃな状況になるのですが、なぜか檀れいだけはめちょんこきれいに亡くなりました。ウイルスも事務所に忖度するのかと思ったものです。
実はうちには以前、新型インフルエンザがどうのこうので大騒ぎになってマスクが市場から消え失せてしまったときに、偶然にもN95マスクというめちゃくちゃ大層なマスクを入手したのです。
こんな感じの。すごいんですが、息が苦しいわ、買ってから10年も経っているからゴムが劣化しまくっているわで、おそらく使い物になりません。よくよく調べてみると、N95マスクというのは使い方が難しくて正しく使えないことが多いんだとか。顔に合わないと隙間ができてしまって、そこからウイルスがすい〜っと入ってしまったりする可能性があるようです。
今のところ、マスクがそこらじゅうで売り切れているということもなく、パニックにはなっていませんが、とにかく正しい情報を入手して、冷静に行動したいものです。
今回、私が言いたいのはこんな当たり前のことではありません。
もっと大切なことです。
上の絵を見ていただければ一目瞭然ですが、パンデミックという言葉、パンナコッタとそっくりなのです。昨年はタピオカが流行してヤクザがぼろ儲けしていたようですが、今年はもしかしたらパンナコッタがまた流行するかもしれません。ヤクザがぼろ儲けするかもしれません。ナンテコッタ。合掌。
