ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

友情とテスト

最近、はてなブログのAIくんがタイトルつけるのを嫌がっているようで、めちょんこ適当なタイトルを提示してきて、どれでもいいから好きなの選べばぁ〜みたいな態度を取るのです。職務怠慢ではなかろうか。許さん。

なんか適当な単語をふたつ並べて「朝活と睡眠」とか、「地球の危機と未来」とか、せっかくAIに考えさせているのに、なんとも魅力を感じさせないテキトーなタイトルしか思いついてくれないのです。

もしかしたら、タダで使っているからストライキでもしているのでしょうか。今年の春闘はボコボコに殴り合うのかと思いきや、経営側が「このままでは人が集まらない!優秀な人材が逃げていく!」と危機感を感じて結構な賃上げをしているようで、ちょっとずつ景気は良くなっていくのではないかと思うのです。そんな折、タダ働きで「面白いタイトル考えろ!」なんて無茶振りをしても無理なのかもしれません。

とはいえ、自分でタイトルを考えるのも面倒なので、そんなに良いタイトルが思いつかない時はAIくんに任せるしかないのです。

そのうち、内容なんか何にも読まずに「友情」とか言ってくるかもしれません。私は武者小路実篤ではないのでそんなタイトルを提示されても困るだけなのですし、武者小路実篤みたいに顔が厳ついわけでもなく、武者小路実篤みたいに苗字が4文字でもないので、やはり「友情」はもんにょりです。

それはそうと、4文字苗字って憧れるわけです。武者小路然り、佐村河内然り、勅使河原然り、ワトソン然り、とにかくかっちょいいのです。ただ、テストの時に自分の名前を書いている間に他の人は第一問目を解き終わっているといったマイナス面もあるため、なんとも言えない気持ちになります。

テストの時に不利といえば、私が学徒だったときの先生の苗字が「藤森」で、画数がとにかく多くてテストの時に大変だった……と愚痴をこぼされておられました。苗字の画数が多い方の名前は「一」と書いて「はじめ」と読ませるのがバランスが取れてよかろう。合掌。