金曜日の朝ぐらいから足のウラがちょっと激痛が走って痛かったのですが、靴を履くとなんやかんやで大丈夫っぽかったので、どうにかこうにかごまかしごまかし生きてきました。
ただ、夜中におトイレに行くときに痛いところに体重を乗せたら立てないぐらいに痛くてひっくり返ってギャーと叫ぶぐらい。もうね、剣山装着しているぐらいには痛かった。立てない。ヤバい。四つん這いでとりあえずおトイレに行こうか、コロコロ転がっておトイレに行こうか、悩みに悩んで、痛みに耐えて立ち上がってふらふらしながらおトイレに転がり込んだ次第です。小泉純一郎がいたら絶対に「痛みに耐えて、よく頑張った。感動した!」と言ってくるであろうシーンです。
そんでもって、足のウラが痛いのは朝になっても同じなので、こりゃしゃーねーなと覚悟を決めてお医者さんに行ってきました。これは緊急オペだ!バチスタだ!と言われるのも覚悟で行ってきたのです。「足のウラのこのへんが痛いんです……」と伝えると「そこは痛くなるところですから仕方ないですね」という返答。そうかぁ、痛くなるところなのかぁ……と納得し、とりあえず緊急オペもなければ、バチスタもなしで安心しました。
「じゃあ、しゃあないっすね〜」とヘラヘラしていたのですが、「とりあえずお薬出しましょうか」「ロキソニン?」「そうですね、痛み止めだけではなく炎症を止めるという効果もあるので5日間飲んでください」とおっしゃる。出される薬を先読みしてしまって「預言者か、私は」と自分でツッコミを入れつつも、まぁ知っている薬ならありがたい。知っている薬だとしてもヒロポンを処方されたらビビりますが、さすがに処方されることはありません。ちなみに、ヒロポンは住友ファーマが作っていて、薬価は1mg錠1つで300.7円です。
そして、ロキソニンを毎食後飲んでいるのですが、確かに痛みはほとんどなくなりつつあります。痛くなった原因は不明だし、治療はロキソニンで対症療法だし、ちなみに先月の血液検査の結果が手元になったので見てもらったら「痛風じゃないです」と断言されました。じゃあ、この痛みは本当に何なのか。わからないまま、これからも生きる。合掌。