ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

自分の書いているブログを如何にしっくりくるように説明するとしたら

「え、ブログ書いてるんですかぁ?すごーい!どんなこと書いてたりするんですか?」と、めっちょこかわいい女子高生が目をキラキラさせて聞いてきたら、どう答えたらよいのでしょうか。

はっきり言うと、答えようがないです。言葉に詰まる。

「え、ブログを書いているんでどすこい?どんな内容でどすこい?」と、めっちょこ太ましい序二段力士が脂をギラギラさせて聞いてきたら、どう答えたらよいのでしょうか。

これまたはっきり言うと、答えようがないです。下手すりゃ突っ張りでやられる。

ノーベル賞を受賞して記念講演をすることになったときも同様で、ブログの内容をきちんと全世界に向けて説明をしないといけないわけですが、これまたどう伝えたらよいのか。言葉にも限界というものがあるのです。

それほど「伝える」ということは難しい。

と、思っていたのですが、つい最近、自分のブログを端的に説明できる言葉を発見したのです。

「与太話」

とってもわかりやすい。大辞林で調べても、これまたとってもわかりやすい。

でたらめな話。ばか話。

これだけしか説明がありません。もうちょっと何とかならんのかというぐらいに端的な説明です。雑記ブログというのも何だかどうもしっくりこないと思っていたところに、与太話という、これ以上しっくりくる言葉もないぐらいの言葉を見つけてしまい、小躍りしてしまいそうです。

「え、ブログ書いてるんですかぁ?すごーい!どんなこと書いてたりするんですか?」と、めっちょこかわいい女子高生が目をキラキラさせて聞いてきたら、ワイングラスを傾けながら、視線を遠くの海に向けて「ただの与太話さ……」と言えば、万事解決なのです。

「え、ブログを書いているんでどすこい?どんな内容でどすこい?」と、めっちょこ太ましい序二段力士が脂をギラギラさせて聞いてきたとしても、ちゃんこ鍋を傾けながら、視線をつくねに向けて「与太話でどすこい!」と言えば、万事解決です。

それぐらい、与太話という言葉の重みはすごいのです。ノーベル賞を受賞したら「美しい日本の私」でも、「あいまいな日本の私」でもなく、単に「与太話」をテーマに据えて、じっくり与太話を繰り広げようと思います。

今年の日本シリーズ、日本ハムでバースが投げて打っての大活躍でしたが、やっぱりバースは素晴らしいですね。バースは最強や!阪神タイガース、万歳!!

ぐらいの与太話を、ストックホルムで披露したいと思います。合掌。