ぐわぐわ団

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清少納言を目指すより、私は濁大納言を目指したい

さくらももこが現代の清少納言であったなら、私は現代の濁大納言でありたい。

濁大納言って誰やねんと思われるかも知れませんが、ご安心ください。私も存じ上げません。清少納言の対義語を頭をひねって考えた結果が濁大納言です。

そういえば、「まけもけ」という名前がなんとなく微妙というか、これから先、市会議員選挙に立候補する時、ポスターに「まけもけ」と書くのもなんとなくもんにょりするので、そろそろしっかりしたペンネームを考えねばならんなと思ったりもするのです。キン肉マンの作者、ゆでたまご先生のように「ゆで」が苗字、「たまご」が名前と、苗字と名前がはっきり分かれているほうがよいのではないかと。「まけもけ」だと、何が苗字で何が名前かはっきりしないし、なによりパワー不足は否めません。「大豪院邪鬼」みたいな、名前だけでもう相手が負けを認めるぐらいのパワーのある名前が欲しいのです。

清少納言の「枕草子」にあやかって、「まくらくさこ」という加齢臭が凄そうな名前を考えたのですが、微妙に「さくらももこ」に似ているし、いくらなんでも好き好んで「くさこ」はないだろうと。ただし、もし「くさこ」さんがこの世にいらっしゃれば先にお詫びしておきます。別にディスろうとしているわけではないのです。

名前はどうでもよろしい。とりあえず、濁大納言についてですが、イメージとしてはエッセイは下手くそっぽい。

横綱は曙。YOH!YOH!白っぽくなりゆくYA・MA・GI・WA!

みたいなラップでも書いてそうです。ですから、歴史から消えてしまったのでしょう。清少納言ばっかりずるいわ!と考えているかもしれませんが。よく考えると清少納言ってすごいんですよ。966年頃に生まれたので、今も生きていたら1,052歳です。1,000年前に書いた文章が今も残っているというのがすごいのです。

ぐわぐわ団に書いている文章が1,000年後も古典として広く愛されるように、これからも頑張って与太話を書きたいと思います。合掌。